2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
Ⅰ 会計観 (収益費用中心観と資産負債中心観) 収益費用中心観(収益費用アプローチ)について以下の問に答える (1)利益の意味とその算定方法について述べる 収益費用中心観における利益は、企業活動の効率性の測定値であり、企業の経済活動の成果である…
書く。書く。書く。書く。ペンで紙に書く。ペンで紙に書く。状況整理。状況整理。 頭の中や、心の中の言葉をすべて、思っていることを、すべて紙に書き出してみる。 明日に向かって、生き抜くために。 心の中の言葉を、皆さんも、なにもかもすべて、紙に、書…
(貸借対照表原則、五A) 商品、製品、半製品、原材料、仕掛品等のたな卸資産については、原則として購入代価又は製造原価に引き取り費用等の付随費用を加算し、これに個別法、先入れ先出し法後入れ先出し法、平均原価法の方法を適用して算定した取得原価を…
Ⅰ棚卸資産の範囲 棚卸資産の範囲について以下に当てはまる具体例を2つづつ示す。 (1)通常の営業過程において販売するために保有する財貨又は用役 答え 商品・製品 (2)販売を目的として現に製造中の財貨又は用役 答え 半製品・仕掛品 (3)販売目的の…
Ⅰ棚卸資産の範囲 棚卸資産の範囲について以下に当てはまる具体例を2つづつ示す。 (1)通常の営業過程において販売するために保有する財貨又は用役 答え 商品・製品 (2)販売を目的として現に製造中の財貨又は用役 答え 半製品・仕掛品 (3)販売目的の…
Ⅰ棚卸資産の範囲 棚卸資産の範囲について以下に当てはまる具体例を2つづつ示す。 (1)通常の営業過程において販売するために保有する財貨又は用役 答え 商品・製品 (2)販売を目的として現に製造中の財貨又は用役 答え 半製品・仕掛品 (3)販売目的の…
Ⅰ 資産の分類(流動資産と固定資産等) 貨幣性資産と費用性資産の定義と評価について 貨幣性資産とは、将来貨幣として回収され収入に結びつく支出・未収入項目、収益・未収入項目であり、原則として回収可能価額に基づいて評価される。 費用性資産とは、将来…
(貸借対照表原則、一) A 資産、負債及び資本は、適当な区分、配列、分類及び評価の基準に従って記載しなければならない。 B 資産、負債及び資本は、総額によって記載することを原則とし、資産の項目と負債又は資本の項目とを相殺することによって、その全…
Ⅰ 貸借対照表の本質 (貸借対照表原則、一) 貸借対照表は、企業の財政状態を明らかにするため、貸借対照表日におけるすべての資産、負債及び資本を記載し、株主、債権者その他の利害関係者にこれを正しく表示するものでなければならない。ただし、正規の簿…
第2章 一般原則 真実性の原則 (一般原則、一) 企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するものでなければならない。 真実の意味が相対的真実といわれる理由 真実の意味が相対的真実といわれる理由は、会計の目的が歴史的に変…
財務諸表論の基礎概念 企業会計の意義と領域 財務会計の機能を2つ示しなさい。 ①情報提供機能②利害調整機能 資本循環と財務諸表 資本循環の説明文 企業は、株主からの出資等によって事業を行うために必要な貨幣を調達する(資本調達)。このような貨幣は、…